レクリエーショナルスクーバ基準

リアクトライトプログラム

受講生レベルプログラム

リアクトライト

意図

リアクトライトプログラムは、救急隊員として、医療緊急事態における応急手当やCPR、酸素投与、自動体外式除細動器(AED)のサポートを提供するための知識と訓練を提供します。
リアクトライトプログラムの各部分(ファーストエイド&CPR、酸素プロバイダー、AEDプロバイダー)は、個別に教えることも、3つのセクションを組み合わせて教えることもできます。

最低インストラクター資格

アクティブステータスのリアクトライトインストラクターがリアクトライトプログラムを実施する。

受講生の参加前条件

  • 最低年齢:満12歳

時間

完了するための推奨時間: 8~12時間
  • ファーストエイドとCPR:5時間
  • AEDプロバイダー:1時間
  • 酸素プロバイダー:2時間

教材及び器材

  • リアクトライトの受講生は、適切なトレーニング用品を使って、CPR,ファーストエイド、酸素プロバイダー及びAEDプロバイダーのトレーニングをする必要がある。

人数比

  • リアクトライトプログラムの受講生とインストラクターの最大人数比はない。
  • インストラクターは、プログラムの参加者全員をコントロール及び監督するために、利用できる十分な機能のあるトレーニング機器を使用しなければならない。

最低限必要な監督

  • アクティブなステータスを持つリアクトライトインストラクターが、すべての学科と実技トレーニングセッションを直接監督する。

完了するための必要条件

  • インストラクターマニュアルのリアクトライト中の受講生が参加しているプログラムの各部分に沿って、学科及び実践トレーニングシナリオを完了すること。
  • 該当するプログラムの各部分にあるリアクトライトファイナルエグザムを合格点で完了すること。

認定

  • 全ての学科及び実践トレーニングシナリオの必要条件を完了したら、SSIリアクトライトインストラクターはプログラムのデジタル認定カードを発行することができる。
  • SSIリアクトライト認定は、認定が発行されてから2年間、トレーニングと同様の医療緊急事態でファーストレスポンダーとして活動する資格がある。
  • 認定されたリアクトライトダイバーは、その認定をSSIダイバーストレス&レスキュー認定、及び全てのSSIプロフェッショナルトレーニングプログラムの参加条件として使用することができる。

クレジット

承認されたトレーニング機関の認定のある受講生は、以下によりリアクトライト認定にアップグレードすることができる:
  • リアクトライトデジタルラーニングを購入すること。
  • 該当する認定ごとにリアクトライトアップデートを完了すること。
  • 該当する認定ごとに最終試験を完了すること。
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告