レクリエーショナルスクーバ基準

レクリエーショナル・スクーバ

インストラクタートレーニングコース

意図

SSIインストラクタートレーニングコースは、エントリーレベルのスクーバトレーニングコースを組織し及び開催するために必要な知識とトレーニングを候補生に提供する。 インストラクター評価を成功裏に完了するために候補生が準備するという意図もある。

最低インストラクター資格

アクティブステータスを有するインストラクタートレーナーは、インストラクタートレーニングコースを開催することができる。

候補生の参加前条件

  • 最低年齢:18歳。
  • 少なくとも75回のオープンウォーターダイビング、合計50時間以上のログ記録があること。
以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関の同等資格があること:
  • エンリッチドエアナイトロックス40
以下のアクティブステイタスを有するSSI認定、又は承認されたトレーニング機関の同等資格があること:
  • ダイブマスター

時間

  • 完了するための推奨時間:72 - 85時間。

深度制限

  • プール/限定水域の最大深度制限:5メートル。
  • オープンウオーターの最小深度制限:5メートル
  • オープンウォーターの最大深度制限:40メートル

最低限必要な監督

  • アクティブステータスを有するインストラクタートレーナーは、全ての学科、プール/限定水域、及びオープンウォーター活動を直接監督しなければならない。

完了するための必要条件

  • 少なくとも100回、合計65時間以上のオープンウォーターダイビングのログ記録があること。
  • インストラクタートレーニングコースデジタルラーニングのレビュー及び評価を含む、全てのセクションを読み完了すること。
  • インストラクターマニュアルのインストラクタートレーニングコースに沿って、全ての学科セッションを完了することこと。
  • 候補者が評価を受けてから6ヶ月以上経過している場合は、SSI一般トレーニング基準に概説されているように、候補者のウォーター・フィットネス評価を完了する。
  • インストラクターマニュアルのインストラクタートレーニングコースに沿って、全ての必要条件及び評価に合格することこと。

認定

  • トレーニングが完したら、全ての必要な書類と共に候補生のトレーニングレコードをMySSIシステムにアップロードするか、又は管轄のSSIサービスセンターに送ること。
  • インストラクタートレーニングコースが完了したら、候補生はインストラクター評価に参加することができる。 インストラクター評価は、インストラクタートレーニングコース完了後、6ヵ月以内に実施されなければならない。
  • 6ヵ月を経過した場合、インストラクタートレーナーは、候補生がインストラクター評価に参加する前に、十分な知識及びスキルがあるのかを決定するための再評価を実施する必要がある。
インストラクターエバリュエーションのスケジュール
アクティブステイタスを有するインストラクタートレーナー(IT)は、スケジュールが決められたインストラクターエバリュエーション開始日から少なくとも6週間前までにインストラクターエバリュエーション(IE)を受ける候補生を登録しなければならない。
登録が開始日の6週間前までに完了されない場合、又はインストラクター評価(IE)が4名に満たない数の候補生からしか要望がない場合、インストラクター評価の開催は保証されない。
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告