レクリエーショナルスクーバ基準

オープンウォータースペシャルティ

ダイバーストレス&レスキュー

意図

SSIダイバーストレス&レスキュープログラムは、ストレスを特定し、事故を予防し、レクリエーショナルダイビング中に起こりうる一般的な緊急事態の管理を行うために必要な知識及びスキルを受講生に提供する。

最低インストラクター資格

アクティブステータスを有するダイバーストレス&レスキュースペシャルティインストラクターは、ダイバーストレス&レスキュースペシャルティプログラムを実施することができる。

受講生の参加前条件

  • 最低年齢:満12歳
  • 身体的なキャパシティの範囲内で必要なスキルを完了すること。
  • 認定カード発行前に、過去2年以内に発行された現在有効な酸素プロバイダー、ファーストエイド/CPRトレーニングの証明があること。
以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関の同等資格があること:
  • リファーラルダイバー

注意 | SSIリファーラルダイバーは、SSIスペシャルティプログラムに参加登録し、全ての学科及びプール/限定水域セッションを完了することができる。 全てのスペシャルティのオープンウォータートレーニングダイブは、エントリーレベルプログラムのオープンウォータートレーニングと組み合わせることはできず、オープンウォーターダイバープログラムの全ての水中トレーニングの完了後に実施しなければならない。

時間

  • 完了するための推奨時間: 10-15時間。

深度制限

  • オープンウォーターの最大深度制限 | 18メートル。
スキル
  • オープンウォーターの最大深度制限 | 意識不明ダイバーのレスキュー 9メートル

水中での人数比

満15歳以上:
  • 受講生とインストラクターの人数比は8:1。
  • 人数比は、認定アシスタントが1人いれば10:2に増やしてもよい。
  • 人数比は、認定アシスタントが2人いれば12:3に増やしてもよい。
満12歳から満14歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は6:1。

近接度

  • 水中スキル評価の際、受講生はSSIプロフェッショナルの直接監督下にとどまり、常に手が届く距離にいなければならない。

完了するための必要条件

  • インストラクターマニュアルのダイバーストレス&レスキューに沿って、全ての学科セッション及び評価を完了すること。
  • プログラムのファイナルエグザムを完了すること。
  • インストラクターマニュアルのダイバーストレス&レスキューに沿って、少なくとも3回のプール/限定水域セッションを完了すること。
  • インストラクターマニュアルのダイバーストレス&レスキューに沿って、少なくとも3回のオープンウォータートレーニングダイブを完了すること。

認定

  • 全ての学科及び水中の必要条件を完了したら、SSIプロフェッショナルはプログラムのデジタル認定カードを発行することができる。
  • 認定されたSSIダイバーは、トレーニングと同等の環境、及び認定の推奨される最大深度制限内で、同等又はそれ以上の資格を有するバディとダイビングを行うことができる。
  • 15歳未満の受講生は、該当するプログラムのSSIジュニアダイバーとして認定され、トレーニングと同等の環境、及び認定の推奨される最大深度制限内で、ダイブプロフェッショナルの直接監督下、又は認定された成人と共にダイビング行うことができる。

アップグレード

  • ジュニアダイバーストレス&レスキュー認定は、受講生が15歳になると、ダイバーストレス&レスキュー認定にアップグレードすることができる。
  • SSIは、アップグレードを発行する前に完全なダイバーストレス&レスキューのスキルサーキットを実施することを推奨している。
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告