レクリエーショナルスクーバ基準

ダイビング知識スペシャルティ

エコロジースペシャリティプログラム

意図

SSIエコロジースペシャルティプログラムは、様々な海洋生物を確認し、及び海洋エコシステムの役割を説明するために必要な基本的な知識及びスキルを受講生に提供する。

エコロジースペシャルティ

  • コーラルID
  • フィッシュID
  • マンタ&エイエコロジー
  • 海洋無脊椎動物エコロジー
  • マリンエコロジー
  • 海洋哺乳動物エコロジー
  • シータートルエコロジー
  • シャークダイビング

注意 | これらのプログラムには、必須の水中トレーニング必要条件はない。 SSIプロフェッショナルには、プログラムの価値を高めるために水中トレーニングを追加することが推奨される。 水中トレーニングを実施する場合、活動の種類(スクーバ、スノーケル、フリーダイビング)に基づき基準に従わなければならない。

最低インストラクター資格

該当する認定のあるアクティブステイタスを有するSSIプロフェッショナルは、エコロジースペシャルティプログラムを実施することができる。

受講生の参加前条件

水中トレーニングを実施する場合:

シュノーケルの生徒たち

  • 最低年齢:6歳
以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関の同等資格があること:
  • スノーケルダイバー

スクーバ学生

  • 最低年齢:満10歳
以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関の同等資格があること:
  • リファーラルダイバー

注意 | 受講生はSSIスペシャルティプログラムに参加登録し、全ての学科及びプール/限定水域セッションを完了することができる。 全てのスペシャルティのオープンウォータートレーニングダイブは、エントリーレベルのオープンウォータートレーニングダイブと組み合わせることができず、エントリーレベルの全ての水中トレーニングが完了た後に実施しなければならない。

時間

  • 推奨時間:3-6 時間

深度制限

水中トレーニングを実施する場合:

シュノーケルの生徒たち

  • オープンウォーターの最大深度制限:5メートル。

スクーバ学生

  • プール/限定水域の最大深度制限:5メートル。
  • オープンウォーターの最大深度制限:30メートル
  • 12-14歳のオープンウォーターの最大深度制限: 18メートル
  • 10-11歳のオープンウォーターの最大深度制限: 12メートル

水中での人数比

満15歳以上:
  • 受講生とインストラクターの人数比は8:1。
  • 人数比は、認定アシスタントが1人いれば10:2に増やしてもよい。
  • 人数比は、認定アシスタントが2人いれば12:3に増やしてもよい。
満12歳から満14歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は6:1。
満10歳と満11歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は4:1。
  • 12歳未満の参加者はインストラクター又は認定アシスタント毎に2 名までで、残りの参加者に15歳未満がいてはならない。

シュノーケルの生徒たち

6〜9歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は8:1。
  • 人数比は、認定アシスタントが1人いれば10:2に増やしてもよい。
  • 人数比は、認定アシスタントが2人いれば12:3に増やしてもよい。

近接度

  • 水中スキル評価の際、受講生はSSIプロフェッショナルの直接監督下にとどまり、常に手が届く距離にいなければならない。

完了するための必要条件

  • 該当するインストラクターマニュアルに沿って、全ての学科セッション及び評価を完了すること。
  • プログラムのファイナルエグザムを完了すること。

認定

  • 全ての学科必要条件が完了したら、SSIプロフェッショナルはプログラムのデジタル認定カードを発行することができる。
  • 認定されたSSIダイバーは、トレーニングと同等の環境、及び認定の推奨される最大深度制限内で、同等又はそれ以上の資格を有するバディとダイビングを行うことができる。
  • 15歳未満の受講生は、該当するプログラムのSSIジュニアダイバーとして認定され、トレーニングと同等の環境、及び認定の推奨される最大深度制限内で、ダイブプロフェッショナルの直接監督下、又は認定された成人と共にダイビング行うことができる。
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告