フリーダイビング基準

レクリエーショナルフリーダイビングプログラム

フリーダイバー

意図

SSIフリーダイバープログラムは、トレーニングと同等の環境及び深度内で、同等又はより高い資格のあるバディと自律的にレクリエーショナルスポーツとしてのフリーダイビング(息ごらえダイビング)に安全に参加するために必要なスキルと知識を受講生に提供する。

最低インストラクター資格

アクティブステイタスを有するフリーダイビングインストラクターは、フリーダイバープログラムを実施することができる。

受講生の参加前条件

  • 最低年齢:満12歳

時間

  • 完了するための推奨時間:16〜20時間

深度制限

  • プール/限定水域の最大深度制限:5メートル。
  • オープンウォーターの最小深度制限:インストラクターマニュアルに記載されているように10メートル。
  • オープンウォーターでの最大深度制限: 20メートル。
  • 12〜14歳のオープンウォーターでの最大深度制限:12メートル。

水中での人数比

プール

満15歳以上:
  • 受講生とインストラクターの人数比は8:1。
  • 認定アシスタントが1人いる場合は人数比を12:2に増やしてもよい。
満12歳から満14歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は6:1。
  • 認定アシスタントが1人いる場合は人数比を8:2に増やしてもよい。

限定水域

満15歳以上:
  • 受講生とインストラクターの人数比は6:1。
  • 認定アシスタントが1人いる場合は人数比を8:2に増やしてもよい。
満12歳から満14歳:
  • 受講生とインストラクターの人数比は4:1。
  • 認定アシスタントが1人いる場合の人数比は 6:2 に増やしてもよい。

オープンウォーター

  • 受講生とインストラクターの人数比は4:1。
  • 認定アシスタントが1人いる場合の人数比は 6:2 に増やしてもよい。

最低限必要な監督

  • アクティブステイタスを有するフリーダイビングアシスタントインストラクターは、全ての学科及びプール/制限水セッションを直接監督しなければならない。
  • アクティブステイタスを有するフリーダイビングインストラクターは、全てのオープンウォーターセッションを直接監督しなければならない。

近接度

  • 受講生はSSIプロフェッショナルの直接監督下にいなければならないので、あらゆる水中トレーニング中、適切な時間内で常に手が届く距離にいること。

完了するための必要条件

  • インストラクターマニュアルのフリーダイバーに沿って、学科セッション及び評価を完了すること。
  • プログラムのファイナルエグザムを完了すること。
  • インストラクターマニュアルのフリーダイバーに沿って、少なくとも1回の呼吸セッションを完了すること。
  • インストラクターマニュアルのフリーダイバーに沿って、少なくとも2回のプール/限定水域セッションを完了すること。
  • インストラクターマニュアルのフリーダイバーに沿って、少なくとも2回のオープンウォーターセッションを完了すること。

手順

  • プール/限定水域セッションは、インストラクターマニュアルのフリーダイビングに沿って、関連する学科セッションの全ての必要条件及び評価が完了した後にのみ実施することができる。
  • オープンウォーターセッションは、インストラクターマニュアルのフリーダイバーに沿って、関連する学科セッションが完了した後、及び関連する水中スキルが完了した後にのみ実施することができる。

認定

  • 認定されたフリーダイバーは、トレーニングと同等の環境及び深度内で、同等又はより高い資格のあるバディと自律的にフリーダイビングを行う資格がある。
  • 認定後は、15歳未満の全てのジュニアダイバーは認定されている成人又はダイブプロフェッショナルと共にダイビングを行わなければならない。
認定に基づく推奨深度制限
  • フリーダイバー | 25メートルまで
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告