XR 基準

経験プログラム

トライSCR

意図

SSIトライSCRプログラムは、プール/限定水域環境でSCRダイビングインストラクターが監督する、Maresホライゾンセミクローズドリブリーザーのイントロダクトリーリブリーザー経験を参加者に提供する。 オプションのオープンウォーター経験ダイブを含めてもよい。

注意 | これは承認プログラムである。 SSIプロフェッショナルは、過剰に教えることを避け、受講生の安全及び楽しさに焦点を当てるべきである。

最低インストラクター資格

アクティブステイタスを有する、ユニット固有のSCRダイビングインストラクターは、トライSCRプログラムを実施することができる。

管理上の必要条件

トレーニングを開始する前に、受講生は以下を完了しなければならない:
  • 登録フォーム
  • プライバシーポリシーフォーム
  • SSI エクステンデッドレンジ (XR) テクニカルダイビング - リスクの想定、責任の免除と免責同意書
  • SSI エクステンデッドレンジ(「XR」)責任あるダイバーコード
  • ダイバーメディカルと健康チェックシート

受講生の参加前条件

  • 最低年齢:満16歳
少なくとも以下のログ記録があること:
  • 合計12ダイブ
以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関からの同等資格があること:
  • オープンウォーターダイバー

時間

  • 完了するための推奨時間:4−6時間

深度制限

  • 最大深度限界:12メートル

水中での人数比

プール/限定水域

  • 受講生とインストラクターの人数比は2:1

オープンウォーター

  • 受講生とインストラクターの人数比は1:1

注意 | 各SSIプロフェッショナルは、イントロダクトリースクーバプログラムに適用される地域の規制及び保険の必要条件に従わなければならない。

最小器材コンフィグレーション

参加者及びインストラクターは、以下の器材コンフィグレーションを使用しなければならない:
  • 完全なSCRトータルダイビングシステム。 SCRユニットはMaresホライゾンSCRでなければならない。

注意 | アクティブステイタスを有するSCRエクステンデッドレンジインストラクターは、ボトムシリンダー及び減圧シリンダーの両方を使用して、トライSCRを実施してもよい。

近接度

参加者は、全ての水中セッション中、インストラクターの直接監督下におり、常に手が届く距離にいなければならない。

完了するための必要条件

  • インストラクターマニュアルのトライSCRに沿って、全ての学科セッション及び評価を完了すること。
  • インストラクターマニュアルのトライSCRに沿って、器材コンフィグレーションセッションに参加すること。
  • 少なくとも1回のプール/限定水域セッションを完了すること。 スキルのデモンストレーション及び評価は、参加者がオプションのオープンウォーター経験ダイブに参加する場合にのみ必要である。
  • インストラクターマニュアルのトライSCRに沿って、1回のオプションのオープンウォーター経験ダイブを完了すること。

手順

  • プール/限定水域セッションは、参加者が学科セッション及び器材コンフィグレーションセッションを成功裏に完了した後でのみ実施することができる。
  • オプションのオープンウォーター経験ダイブは、参加者がプール/限定水域セッションを成功裏に完了した後でのみ実施することができる。

承認カードの発行

  • トライSCRは承認プログラムのみである。
  • 完了したら、全ての参加者はMySSIシステムで手続きを行い、デジタル承認カードを受け取ることができる。
  • 参加者は、トライSCRプログラムの完了後6か月間、トレーニングと同等の環境及び推奨される深度制限内で、SSI SCRダイビングインストラクターの直接監督下で、追加のSCR経験ダイブを完了してもよい。
  • 6ヶ月後、SCRダイビングを継続するためには、トライSCRプログラムを再受講するか、SCR ダイビングまたはSCR エクステンデッドレンジダイバープログラムに登録する必要があります。
  • 個人用メモを作成する
  • 翻訳ミスを報告する
  • テクニカルエラーの報告