XRオーバーヘッドプロフェッショナルプログラム

テクニカルレックダイビングインストラクター

意図

SSIテクニカルレックダイビングインストラクタートレーニングコースは、候補生をテクニカルレックダイビングインストラクターとして認定します。

最低インストラクター資格

アクティブステイタスを有するテクニカルレックインストラクタートレーナーは、テクニカルレックダイビングインストラクタートレーニングコースを実施することができます。

候補生の前提条件

SSI一般トレーニング基準に沿って、適切な器材コンフィグレーションでのトータルダイビングシステムを自己所有し使用すること。

少なくとも50回のテクニカルレックペネトレーションダイブの記録があること。

以下のSSI認定、又は承認されたトレーニング機関からの同等資格があること：

テクニカルレックダイビング

エクステンデッドレンジレックダイビングインストラクター

テクニカルエクステンデッドレンジインストラクター

少なくとも以下を発行していること：

10人のエクステンデッドレンジレック認定。

注意 | 候補生が必要な認定を発行していない場合、免除を要求し追加の完了必要条件を満たすことによりインストラクタートレーニングコースを完了することができます。詳細については、「完了するための必要条件」を参照すること。

代替の器材コンフィグレーションでこのプログラムを教えるためには、少なくとも該当する認定が（上記に加えて）あること：

エクステンデッドレンジサイドマウントインストラクター

CCR エクステンデッドレンジインストラクター

SCR エクステンデッドレンジインストラクター

水中での人数比

候補生とインストラクターの人数比は３：１。

期間

完了するための推奨時間 | 20時間。

完了するための必要条件

3日間のセミナーに参加し、成功裏に完了すること：

全てのSSI一般トレーニング基準、及び候補生が認定を取得するXRプログラムに関連する基準のレビュー。

プログラム固有の受講生及びインストラクター教材のレビュー。

該当するファイナルエグザム。

プログラム及びトレーニングレベル対して適切なトピックに関する１回の学科プレゼンテーション。

XRダイブプランニングシートに対するオリエンテーションのためのダイブプランニングセッション。

適切なトータルダイビングシステムの器材コンフィグレーションセッション。

候補生が評価されてから６か月以上経過している場合は、SSI一般トレーニング基準に沿ってXR候補生水中適正評価。

全ての必要なプログラムのスキルのプレゼンテーション及び評価を含むドライランドスキルセッション。全てのスキルは、デモンストレーションクオリティで実行しなければなりません。

全ての必要なプログラムスキルのプレゼンテーション及び評価を含むプール/限定水域セッション。全てのスキルは、デモンストレーションクオリティで実行しなければなりません。

プログラム及びトレーニングレベル対して適切なトピックに関する１回の水中講習プレゼンテーション。

インストラクター役として行動している間、テクニカルレックダイビングプログラムの少なくとも2回のテクニカルレックペネとレーションダイブを計画し実施すること。

意識不明のダイバーを50m水平に移動させ、その後に5〜10mの深さから水面に連れて行き、レスキューする能力をデモンストレーションすること。

注意

計画されたダイビング中に、候補生は受講生役として行動するアシスタント又はの別の候補生を監督すること。

共同ティーチング免除

認定を受け取る前に、必要な認定数を発行していない候補生はセミナーを成功裏に完了した後、認定を受ける前に以下の必要条件を完了しなければなりません：

アクティブステイタスを有するテクニカルレックダイビングインストラクターと共に、少なくとも２回の完全なテクニカルレックダイビングプログラムを共同ティーチングすること。

共同ティーチング毎に（監督したインストラクターにより完了され署名された）推薦状を提出すること。

認定

アクティブステイタスを有するエクステンデッドレンジレックダイビングインストラクターが教えるプログラムに加えて、テクニカルレックダイビングインストラクターは、教える資格のある器材コンフィグレーションを使用して、以下のプログラムのを教え、監督し、及び認定を発行することができます：

テクニカルレックダイビング